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日頃、バイクの点検をやっていますか?
「調子が良いし、まぁ、いいや」という方がほとんどだと思います。
ところが運行前点検は使用者の義務なんです。
義務なんていわれると、ドキッとしてしまいますが、点検方法がわかりませんよね。
そこで、運行前点検が一通りできるように、点検の仕方をお教えします。
まずこれを覚えてください。(知ってらぁ、という方もお付き合いください)
「ネン・オ・シャ・チェ・ブ・ク・トゥ・バ・シメ」
教習所なんかでもやりますよね。
「ネン」 |
ガソリンが入っているか |
「オ」 |
オイルが規定量入っているか |
「シャ」 |
タイヤの空気圧はOKか、異物が刺さっていないか、溝は残っているか |
「チェ」 |
チェーンに給油はされているか、遊びは適当か |
「ブ」 |
ブレーキの効き、ワイヤーの遊び |
「ク」 |
クラッチの効き、ワイヤーの遊び、クーラント(冷却水)の量 |
「トゥ」 |
灯火類、ウインカー、ホーン、ライト上下、テールランプ、ストップランプ、ナンバー灯など |
「バ」 |
バッテリー、セル付ならセルが元気に回ればOK |
「シメ」 |
各部増し締め |
「ネンオシャチェブクトゥバシメ」と呪文のように繰り返しながら運行前点検すれば、見落としも無く、
ひとまずは安心ですね。
上の内容なら、「シャ」と「シメ」を除けば、工具なしで1分位で点検できます。
1年以上何もしてない方は、次回運転する前にさっそくやってみて下さい。
基本ですが、ポイントを押さえたいい点検です。
次からもう一歩踏み込んだ点検方法を紹介していきます。
その前に1度は自分のバイクで上記の点検をやってみて下さい。
次回からの説明が分かりやすくなります。
次回はちなみに「ネン」 ガソリン、タンクに関する中級点検です。
ちなみにガソリンの話題を少し。
よく「ハイオクとレギュラーどっちがいいの?」と聞かれます。
基本的にはレギュラーを使いましょう。ハイオク指定はZX-12Rなど1部のバイクだけです。
エンジン開発もレギュラーガソリンを想定してますので、ハイオク指定ではない場合は
必ずレギュラーを入れてください。
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